伊達メガネ等に使用する度なしのレンズです。紫外線はほぼ100%カットします。
日常生活の中で気兼ねなく掛けられる透明のレンズで、レンズを通して見た視界の色が自然な見え方に。
自然な見た目にメガネを作りたい方におすすめのレンズ。

カラーレンズを選ぶ場合は、眼鏡を使用する目的に合わせてカラー濃度をお選びください。
日常生活やファッション眼鏡で使用する場合は、10%〜25%の濃度が目安です。
日差しの強いところ等で使用する場合は、30%以上の濃度をおすすめします。

特殊フィルム・特殊コートで、まぶしいと感じるギラつきを抑える機能レンズです。
運転中など路面やフロントガラスの照り返しや、釣りやスキー等水面や雪面からの反射光は視野全体の視認性を低下させます。ギラつく光（乱反射光）を抑えるためには、サングラスを掛ける必要がありますが、一般的なサングラスは、このような光を防げないという弱点があり、それをカバーするために開発されたのが偏光レンズで、日常生活やアウトドアなど様々なシーンで活躍します。

（特殊フィルム構造の偏光レンズ）
偏光膜という特殊フィルムを2枚のレンズで挟み込んだ構造になっています。
特殊フィルムはブラインドのようになっていて、ここで不快な乱反射する光がカットされ、自然な光だけが目に入ってくるという仕組みです。

（特殊コート構造の偏光レンズ）
レンズに偏光膜をコーティングしているため、フィルム構造では対応できなかったナイロールフレーム等のフチがないフレームにも組み合わせが可能になっています。

調光レンズは、太陽や紫外線を含んだ光を受けるレンズの色が濃くなる「調光レンズ」と、可視光線の量でレンズの色が濃くなる「可視光調光レンズ」があります。
太陽光や紫外線量を浴びると濃い色になり、室内などに入ると薄い色になるため、調光レンズは1本の眼鏡で掛け替え直す必要がない点がメリットです。
発色の程度にかかわらず、紫外線をほぼ100%カットします。

紫外線の量が少ない場所ではレンズの色（濃度）が変化しません。
最近の車のフロントガラスには紫外線カット機能が備わっている車が多いので、車の運転や紫外線の量が少ない場所で使用した場合には、レンズの色（濃度）が濃くならず、光の眩しさが残るのがデメリットです。

「可視光調光レンズ」では、可視光線に反応する調光レンズのため、紫外線カットされた車内であってもレンズの色（濃度）が発色します。

（調光レンズの注意点）
・色が濃くなった状態から薄くなるまで時間がかかります。
・強い光を受けると発色が促進されますが、温度が高くなると発色が抑制されます。光の量が多くても温度が高い夏季などではあまり濃くならない傾向にあります。
・傘や帽子で紫外線を遮ったり、紫外線カットガラスに覆われた車の中では、調光レンズは濃くなりません。
・調光レンズは、紫外線、可視光線等の影響で徐々に経年劣化し、濃度の低下や、色調の変化を生じます。

近視、遠視、乱視など一般的な眼鏡に用いられるレンズです。
遠用（遠くのものを見るのに適したもの）、中間用（そこそこ遠くのものを見るのに適したもの）、近用（近くのものを見るのに適したもの）など見たいところの距離や目的が決まっている方向け。
単焦点レンズは、焦点を合わせられるところは1つだけですが、視野は一番広く使えるレンズです。

目の動きに合わせて目の働きをサポート。新コンセプトの眼鏡レンズです。
遠くを見る時、眼はリラックスしていますが、近くを見る時、眼は調節機能（毛様体筋）が働き、水晶体でピントを合わせています。そして、この状態が長く続くと眼は疲れを感じるきっかけとなります。
この調節機能の働きをするレンズです。

レンズの中心より下の部位だけ近くを見えやすくする機能が入っているので、遠くを見る部分も近くを見る手元部分も快適に見えるレンズです。
このような方におすすめ
・仕事や趣味で長時間パソコンを使用すると眼が疲れる
・スマートフォンを使うと眼が疲れる
・ふっと近くを見た時にピントが合いにくいことがある
・パソコンやスマートフォンを長時間使っていた後に、遠くを見るとピントが合いにくい
・眼鏡を掛けていて近くを見る時、眼鏡を外すと見えやすいと感じる

遠中近レンズは境目がなく遠くから手元まで、ほとんどの見る距離をカバーできる便利なレンズで、一つの眼鏡で快適に過ごせる代表的な常用レンズです。
視線を上げ下げすることで、遠くから近くの手元までほとんどの範囲を見ることができるので、煩わしい眼鏡の掛け替えをせずに日中を過ごすことができますが、
レンズ一枚の中にたくさんの度数が入る設計のレンズのため、慣れるまで違和感を感じる方もいます。

遠くを見るよりも近くや手元の細かい文字や室内空間で過ごす時間が多い方に最適なレンズです。
境目がなく中間から手元の距離までハッキリ見える範囲が広いレンズですが、遠中近レンズのように遠くはハッキリ見えませんので、車の運転には適していません。

長時間、本や新聞を読んだり、パソコン作業をする時に、近くが広くハッキリ楽に見えるレンズです。
手元専用の単焦点レンズで、手を伸ばした距離くらいも見れたら便利だなと思っている方におすすめのレンズです。
今までの手元専用の単焦点レンズは、パソコンと手元の書類を交互に見る時、
どちらかがぼやけて見えづらかったのに対し、近々レンズは机全体をハッキリ見ることができるタイプⅠ（通常タイプ）、
手元の資料からパソコンより少し先までの奥行き重視のタイプⅡ（腕を伸ばした距離より少し奥の距離から手元までをカバーするタイプ）の2つのタイプをご用意しています。
使用するスタイルに合わせて快適なレンズを選ぶことが可能です。

遠くも見えますが、室内にいることのほうが多い方、パソコンや本など手元を重視したい方向きのレンズです。（遠中近タイプの中近重視レンズになります）
遠中近レンズと同じく境目のないレンズで、遠中近レンズと比べると、中間距離や手元がハッキリ見える範囲が広がります。
遠くを見る度数をしっかり合わせれば、車の運転も可能です。

偏光機能を装備した特殊フィルム・特殊コートが遠中近レンズにも選べます。
サングラスを掛けているシチュエーションでも、遠方だけでなく、中間距離から手元までハッキリ見たい方向けのサングラスレンズです。

（特殊フィルム構造の偏光レンズ）
偏光膜という特殊フィルムを2枚のレンズで挟み込んだ構造になっています。
特殊フィルムはブラインドのようになっていて、ここで不快な乱反射する光がカットされ、自然な光だけが目に入ってくるという仕組みです。

（特殊コート構造の偏光レンズ）
レンズに偏光膜をコーティングしているため、フィルム構造では対応できなかったナイロールフレーム等のフチがないフレームにも組み合わせが可能になっています。

調光機能を装備した遠中近レンズで、常用としても使用しながら、サングラスにも早変わり。
一つの眼鏡でサングラスにもなる便利な機能レンズです。

（調光レンズの注意点）
・色が濃くなった状態から薄くなるまで時間がかかります。
・強い光を受けると発色が促進されますが、温度が高くなると発色が抑制されます。光の量が多くても温度が高い夏季などではあまり濃くならない傾向にあります。
・傘や帽子で紫外線を遮ったり、紫外線カットガラスに覆われた車の中では、調光レンズは濃くなりません。
・調光レンズは、紫外線、可視光線等の影響で徐々に経年劣化し、濃度の低下や、色調の変化を生じます。